バックパックの中身。おススメの旅&キャンプ用品。
ご無沙汰してます。世界一周中の@ayatanedです!
はじめに
中々更新出来ず心配して連絡下さった方ありがとうございますm(..)m
ワールドカップに向けて練習してましたー!
というのは冗談で、そんなレベルにはまだまだ程遠い。
リアルタイムはフランスに戻って働いており、ワールドカップが今日まで行われていたシャモニーなうです。
拘束時間が長く、帰ったら爆睡という日々(' ')
休みの日はできるだけ山に登っている為、正直ブログとの両立が難しい環境です。
早くこの生活に慣れて、更新頻度をもう少し上げれればと思ってます(泣)
何はともあれ、現在いるシャモニーはザクザクのかっこいい山に囲まれてて最高の場所^^
Davidは残念ながらフランスで仕事が見つからないトラウマがあり一人で旅をしてもらってます。
(詳細はこちら↓)
毎日24時間トイレ以外一緒だったから、遠距離してることにすごく違和感(;・・)
(彼は今日ポーランドからリトアニアに移動したそうです~)
ではでは前置きが長くなってしまいましたが、今日は、荷物関連についていただいたお二人の質問に答えていきたいと思います。
Yさん
元気もらってるとか嬉しすぎます(><)
Kさん
お仕事辞めるのって勇気いりますよね。その行動に拍手です。いつかお会いしましょう!!
という事で、今回の記事は今後バックパッカー旅に出る方や、トレッキングを始めようとしている方の役に立てれば良いなぁと思ってます。
では、本題に入っていきましょ~
この記事を書く為に、二人のバックパックの中身を全部出してみたのですが、4年間この量で生き延びてると思うと感心。
中身はパッキング上手な彼が管理しており、片方に二人の洋服と食料を入れて、もう片方にはキャンプ道具や飲料水を入れて、と彼のバックのが少し重たくなるように調整してくれてます。その時の食料調達具合によりますが、だいたい彼のが15~18キロ、私のが13~15キロの重さです。
私物はお互いの物が完全にごちゃ混ぜになってるので、何か取り出したい時はたまに大変です(笑)
先程の写真だけだと詳細がわかりずらいので、一つずつ説明していきます。
バックパック選びの重要ポイント
旅や登山を始める際、バッグ選びで迷う方も多いと思います。
私が今使用してるのはこちら。
deuterドイターエアコンタクト55+10ℓ
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オススメポイント1つ目は、
縦に拡張できる事!
個人的に、拡張の有無ってバッグ選びで結構大事だと思ってます。
なるべくコンパクトにしたい為普段は高さを出さないようにパッキングしてありますが、長期トレッキングで食料や飲料水を多めに持って行く際は通常よりも更に15センチほど高さを出す事ができます。(上の写真が拡張したサイズ)
このバックパックは旅人におススメするだけでなく、登山好きの方にも強くお勧めする品です。
時と場合によってサイズを変える事ができるのは非常に便利な点です。
そしておススメポイント2つ目は、、、、
背面の通気性が良い!
背面に通気性の高い中空フォームを使用しており背面通気性が良いのと、フィット感が抜群な事です。
以前使用していたものは、フィット感が悪く肩に痛みを感じる事もあったのですが、こちらに買い替えてから、だいぶ楽になりました。
最後におススメポイント3つ目、、、
2気室で取り出しが楽!
このバックパック、2気室(2層式)なんです。底部分に、全体の3分の1の大きさの区切りを付けられて、底から何か取り出したい時はそこから取り出し可能なのです。わざわざ荷物を全部だして底のものを取り出さなくて良いのは助かります。
軽さ重視のキャンプ用品
11年愛用中のテント
お次は私達のお家にあたる一番大事な品。
MSR/habahaba
エムエスアール/ハバハバ
彼の愛用品で、使用して11年目になるのですがまだまだ問題なく使えてます!
下記のが最新モデルの物になり、欧米のハイカーの中では大人気の品です^^
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ふたりが向かい合って座れる広さと高さがあり、両サイドに入口と前室を備えており、入口が大きく、出入りも容易です。
軽くてあたたかい寝袋
彼はカナダブランドMEC
私はMont-bell
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抜群の快適性と軽量性を備え、コンパクト収納も実現した高品質モデル。
夏の4300m、冬の2500mの雪山でも使用しましたが、ヒートテックとライトダウンを着て快適に眠れました。600gという軽さでこの性能はありがたいです。
保温性高いスリーピングマット
彼はこちらもMECのクッション制が高い物。
私は台湾のアウトドアストアで購入した保温性を確保するタイプの物を使用しています。
本来であれば膨らますタイプの物を使用したい所ですが、私達どこでも寝れてしまうので、スリーピングマットに関してはあまりこだわってないです。
クッキングセット
MSRのクッキングセットを1式愛用していましたが、まさかのキャンピングカーでポットを乗りつぶしてしまったハプニングがあり、現在はフランスのアウトドアブランドデカトロン(Decathlon)ケシュア(Quechua)のものを使用しています。
デカトロンはフランスのスポーツブランド会社でまさに日本でいうユニクロって感じで、質もカナリ良いです。
ガスバーナーはMSRのものですが、このタイプのガスは購入するのが大変な国があるので、世界を周るにはあまりお勧めしません。
現在、私達が購入を考えているのはこちら。
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以前この記事(パラグライダーで世界一周する野生人とキャンプ生活)に書いた彼が愛用している物なのですが、ガソリンを注入するタイプのガスバーナーです。
私達も使わせてもらったのですが、使い方も簡単!
何よりどこの国でも超簡単に手に入るのが1番のメリットです。オリビエいわく、いつもガソリンスタンドで車にガソリンを注入中の人に声を掛けて、東南ヨーロッパに関しては1本約1ユーロ(120円)でつぎ足せるとの事でした($・・)
私達のタイプのガスは1本10ユーロ(1200円)近くするので、ガソリンつぎ足しタイプはかなりお得でもあります!
日本でも買える激安サブバッグ
日帰り登山にちょうど良い10リットルバッグ。
先ほどお話したフランスブランドのケシュアで350円。
このカバンはヨーロッパでは色んな所で背負ってる人を見かけます。
色も6種類くらいあってDavidは青~
(彼が背負ってる写真なかったので私ですみません)
そして、今調べたら日本のデカトロンオンラインサイトで390円で購入可能なようです。
こちらは、スポーツしない人でも普段使いにも適してるバッグなのでとてもおすすめです。
洋服ってどれくらい必要?
かなり少なく、4泊5日の容量と言ってもおかしくないです。
軽量ダウンジャケット
これは旅にも登山にも必需品ですね。
私はニュージーランドで購入したカトマンズ。
彼はノースフェイス
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いつでも使えるレインコート
こちらもカトマンズ。
デイビットとお揃いです~
雨じゃない日もウィンドブレーカーとして活躍してます。
レインコートは1枚あるだけでかなり使えますね。
その他は
ヒートテック1着
パーカー1着
トレーナー1着
Tシャツ3枚
短パン2着
Gパン 1着
登山用パンツ1着
ノースリーブ2枚
スウェット1着
下着3セット
靴下3セット
ニット帽とキャップ帽
海外は日本よりも紫外線が強い国が沢山あります。普段用のはもちろんのこと、山では温度差が激しいので、ニットは一つ持って置くと良いです。
あと水着も必須!
泳げる場面って沢山あります。
ハイキングシューズ
私はノースフェイス
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彼はsalmonをチュニジアで中古で購入したものを愛用してます~
薄くて速乾性の良いバスタオル
よく水分を吸い、乾くのが早く、薄いかさばらないタオルを愛用してます。
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ふかふかのタオルも良いですが、やはり旅では薄さ重視です。
電子機器の必要性
パソコン
軽くて持ち運びに楽なので選びましたが、とてもお気に入りです。
詳細はこちらの記事にまとめてあります。
夜は、ダウンロードしていたネットフリックスの映画を一日一本テントで観る生活を繰り返してました。
せっかく旅をしてるのに電子機器に依存してしまうのはよくないですが、自然を楽しみつつ、電池の持ちも考え使い過ぎずに使用しています^^
カメラはgopro5ブラック、一眼ミラーレスは水没。
携帯 huawei p10lite
安い割に、カメラ機能と充電の持ちが良いです。
女の子のお話
環境に優しい生理用品
以前にも書きましたが月経カップを愛用して半年経過。
ナプキンを持ち歩かなくて良いのが楽。
化粧品、コンデショナー使用不可
職業柄、元々化粧はしなかったのですが、日焼け止めも塗ってなかったのでシミがかなり増えました。
洗面用具は、歯磨き歯磨き粉と石鹸とシャンプーのみ。
荷物を減らす為に、コンデショナーは我慢。たまに髪の毛もボディーシャンプーで洗わざる終えない時もあるのでもう痛みがやばいです(笑)
最後に
いかがでしょうか??少しでも多くの方に参考になれば幸いです。
周る場所にもよりますが、ほとんどの物は世界一周中どこかしらのポイントで現地調達ができるので、ご出発前にそんなに心配されなくても大丈夫かと思います^^
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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