大人でも楽しいパンプキンカービング!種の調理法etc
こんにちは。世界放浪中の@ayatanedです!
はじめに
ハロウィンもだんだん近づいてきましたね〜
北米は、老若男女関わらずハロウィンに対する熱がアツすぎてとても興味深いです。
という訳で、カナダ(バンクーバー)のハロウィンの過ごし方について綴ってたら、1年前に既に書いてました(笑)
記憶にあるようなないような、、、。
もう年です(;・∀・)
今日は、以前詳しくは書いてなかった、カボチャの彫り方について説明していきます〜
北米では、ハロウィンが近づくと、友人や恋人、家族と一緒にパンプキンカービングをするのが伝統です。
そして、各自が作ったパンプキンの中にキャンドルを灯して、どのパンプキンの出来が一番よいかを競い合います。
本来は、パンプキンパッチと言って、カボチャ畑にて自分の好みのカボチャをゲットしに行く所からスタートします。
ですが今年は時間が無かった為、スーパーにて購入しました〜
相方カナダ人は形にこだわりが強く2軒周るはめに笑)
この時期はどのスーパーも大きなカボチャが店頭に並んでます、
場所によって値段は変わりますが、今回はスーパーストアというチェーン店で1個97セント=80円で購入。
カービングの手順
準備する物
カービングセット(無ければ包丁でも可)
大きめのスプーン
ペンまたはボールペン
ゴミ袋
カービング方法
カナダ人は一家に一セットカービングキットがあります。
まずはフタ部分の下書き。ヘタ部分から3センチほど離して円を描き、切リ抜きます。
デザインによっては、ギザギザというユニークな手も。
切り抜く際のポイントは、ナイフをこのように傾け角度をつけながら切ること。
フタの下側が狭くなるように切ることで、しっくりはまりフタの役目を果たしてくれます。
中身はこんな感じ。
モッサモサしてますね〜
フタについてるモサモサもしっかり切り落とし、中身をスプーンまたは手でくり抜きます。
※中身を無駄にせず食べたいという方はここで捨てずにとっておいて下さい。
(種を使用したレシピはこちらの記事の最後にあります。)
ここでのポイントは、中をきれいにしておかないと腐って変な臭いがするので、念入りにぐちゃぐちゃを取り除きます。
そして、好きなデザインを下書きし後は切り抜くだけです。
顔部分を彫る際のポイントは、ライトアップする時にしっかり光が最大限に出るように、切り抜き口を特に薄く削ること。
完成ー!
流石カナダ人左右対称で細かい所までお上手です。
私のなんなんだろう?w
ライトアップバージョン
怖さが増しますね〜
かぼちゃの種を使用したオツマミ
せっかく買ったカボチャ、中身を捨てるのは勿体ないです。
かといって日本で売っている緑の皮のカボチャとは種類が違う為煮付け等には向いてないのです。
なので今回は種をローストしてみました〜
作り方はとても簡単。
種をオーブン板に広げ、電子レンジで温めた適度のバターをかけ、塩コショウを振り、160度で予熱したオーブンで30分前後(大きさによる)焼くのみです。
今回は、ガーリックパウダーもかけてみたのですが、皮ごと丸ごとおいしくいただきました〜
また、種だけでなく、カボチャの中身もパンプキンタルトやカレーに入れて調理しても美味しいようです^^
最後に
いかがでしたでしょうか?ハロウィーンシーズンに北米へ滞在する事がありましたら、是非カービングを楽しんでいただきたいと思います^^
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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