彼のご両親と4人旅。ピサの斜塔は思ってたよりも傾いていた!
イタリアからこんにちは。
世界一周中の@ayatanedです!
はじめに
彼のご両親とのイタリア旅行も12日目に入りましたー!
これまでに訪れた場所を記録として残していきたいと思います。
今回の記事は、ご両親のサポートがあっての内容になり、普段バックパッカーの私達とは別人のようなラグジュアリーな旅です。
移動は全てレンタカー。
普段、重たいバックパックを常に背負っての旅なので、車があるのとないとじゃだいぶ便利さが違います。
ではでは、イタリア初日から綴っていきます^^
クロアチアから船で国境を越え、Rumini入り。
ご両親と合流
Luccaという街で彼のご両親と3年ぶりの再会。
実の娘のように可愛がってくれる優しいお二人です。
城壁に囲まれた街ルッカ
イタリアのトスカーナ州にある「ルッカ」にて4泊しました。
周囲4kmを城壁に囲まれた変わった造りは紀元前2世紀の古代ローマ時代からのものと言われています。
全長4200m、高さ12mもある城壁は街を見渡す度にその存在感が光っています。
城壁の上は登ることができ散歩ができるようになっています。
伝統的旗投げパレード
たまたまフェスティバルにかぶりイタリアの伝統的な旗投げパレードを鑑賞。
伝統衣装を着た現地の方が勢ぞろい。
彼らは小さいうちから旗投げ訓練をしている為、高い所まで投げるにも関わらず、大人は落とさず見事にキャッチ。
この旗投げは、ンゼーニャの呼ばれるそうです。
街を見渡せる2つの塔
「グイニージの塔」
なんと高さ44.25mの塔の最上部には木が生えています!!
これは「グイニージの塔」で知られています。
実際にこの屋上に階段で登ってきましたが、この木はどうやらトキワガシの木というもの。
そしてこの木を少し遠くから同じ目線から見れる「オーレの塔」にも登ってきました!
オーレの塔は、塔に大きな時計版が付いているのが特徴です。
「オーレ」とは「時計」を指す言葉で時刻を刻み続ける塔に登ることができる貴重な観光スポット。
両方の塔とも町並みを見下ろせて、眺めが良いです。
洞窟ツアー
luccaから車で1時間ほどにある洞窟。
ガイド無しでは入場不可能で、時間待ちの間ロッククライミング。
足の位置が気に食わない師匠w
イギリス人の女性がガイドしてくれたのですが、アクセントが強くてたまに何言ってんのかわからない時がありました(笑)
外気との温度差の影響で風がビュンビュン吹くことからwind caveと名付けられた洞窟。
入口に熊の骨格が迎えてくれます。
(この骸骨はロシアで見つけられたものらしいですが、当時この洞窟に住み込んでいた熊と同じ種類との事)
神秘的な形の鍾乳洞。
過去は地下水路だったものが、ある日水が無くなり、このような洞窟が生まれたとの事です。
1時間ほど洞窟内を探検してツアー終了。
カラフルな5つの村チンクエテッレ
「チンクエ・テッレ」は、イタリア語で「5つの土地」という意味を持ち、
*モンテロッソ(Monterosso)
*ヴェルナッツァ(Vernazza)
*コルニリア(Corniglia)
*マナローラ(Manarola)
*リオマッジョーレ(Riomaggiore)
の5つの村からできています。
険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、ポルトヴェーネレや小島群などと共に世界遺産に登録されています。
また、ワインの産地としても知られており、最高な眺めと共に美味しい本場のワインが飲むことができます。
私達は4日間Riomaggioreに滞在し、3つの村に訪れました。
村と村の間は、登山道があるのですが、一部工事中の為、電車×歩きで移動しました。
1~2時間の軽い登山感覚で良い運動♪
このエリアはシーフードが有名で、アンチョビフライ、イカフライ、オニオンリング、ブロッコリーフライのMIXを食べました。
シーフード嫌いのデイビッド家族がアイスを食べてるのに対し私だけシーフード(笑)
シーフードリゾットは激ウマでした。
ムール貝とアサリとエビをニンニクで味付けたもので、海鮮好きの私には最高の品でした。
世界遺産ピサの斜塔
思ってたよりも傾いていて驚き!
何個かやりたいポーズを考えていったのですが、雨に降られ、何より寒く、ピサの斜塔の目の前にあるアイス屋さんに、ダメ元でアイスのコーンだけ買えるかお願いしたら購入成功!
この塔は1173年から作り始め、高さ10mほどになった時点で既に傾きはじめており、12年後の1185年には工事が一時中断されたこともあるんだとか。
傾きを修正できないまま、200年かけて完成した歴史ある建物です。
この傾きは世界7大不思議の1つでもありますね。
ちなみに傾いてる理由は、建設時に地盤調査が不足して、湿地帯に塔を建ててしまった事らしい、、。
現在は、以前行った改修工事により、傾きも徐々になおって来てるとの事で、いつかは真っ直ぐになるとかなんとか、、、
将来傾いてるピサが見れなくなるかもしれないと思うと傾いてる間に行けてラッキー!
また、ピサの斜塔の周りには大聖堂や礼拝堂があり、見どころ満載です。
中に入る事もできますが、今回は外観のみ。
ドアーの彫刻の細かさに圧倒され、外観だけ見るのでも十分来る価値あります。
昔の人って、本当すごい。。。
最後に
イタリア贅沢旅*前編いかがでしたでしょうか?
バックパッカーとは思えない贅沢料理ですよね。。。
このエリアの宿は競争率が激しく、立地の良い素敵なお家を予約してくれたご両親には頭が上がりません。
次回は、今訪れているお気に入りの田舎街の魅力について書いていく予定です♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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