カナダ人のハロウィーンの過ごし方
フランスからこんばんは。
世界一周中(48ヵ国目)の@ayatanedです!
みなさんは、どんなハローウィンを過ごされましたか?
私達は、フランスにて雪山登山をし疲れ果て、夜はカウチサーファーと3人でしんみり飲み、いつのまにか爆睡しておりましたw
今日はそんな過ごし方が許されないカナダでのハロウィンについてお話したいと思います。
カナダ人の彼は、ハロウィンは年間を通して1番盛り上がるイベントと言います。
実際にワーホリで1年間過ごし、それを感じ取れるほど街全体に力が入ってました。
特に彼が住んでるノースバンクーバーというエリアは移民が少なく、伝統を大事にしてる光景が見られます。
それではこれからカナダに住んでいた当時、彼と彼の家族と経験したハローウィーンに基づいてお話します。
まず、準備から、、、、
ハロウィーンの1週前の週末に、彼と彼のお母様にパンプキンパッチに連れて行ってもらいました。
家を出発する前、「あなた達はこの洋服に着替えて〜」と渡され、二人ともオレンジ。
そして現地では店員さんと間違われ話し掛けられるというオチw
パンプキンパッチとは、ハロウィン用のかぼちゃを購入できる場所の事を言うようですが、 カナダでパンプキンパッチと言ったらカボチャが一面に広がる畑に自分の好みのカボチャを収穫しに行くことらしいです。
入場料(場所によりますが、通常200円~500円)を払えば、 その畑にあるカボチャをどれでも好きなだけ購入する事ができます。
かぼちゃの大きさや形は幅広くあり、値段は大きさによって違います。
(だいたい1個100円~500円)
私達が訪れたのは、ノースバンクーバーから車で1時間のWestham Island Farm。
こちらの畑、歩き疲れるほど広いです。
数の多さにどれをお持ち帰りするか、本当に迷いました。。。
日本では、皮が緑のカボチャが主流ですが、やはりハロウィーンといったら、オレンジカボチャですね!
そして選びに選びぬいたカボチャをお家に持ち帰り
楽しいパート【カービング。】
スプーンを使って中綿を取り出し、専用の小さなカッターで表面を好きな形にくり抜きます。
もくもくと取り組み
2時間程で完成ー!
作
真ん中:デイビット 右と左:私
お家の前に飾り、夜はライトアップ!
そして当日はというと、お昼から仮装をしご馳走を堪能しました。
自ら顔にペイントをするお母様。
カボチャに包まれたベイビー。
そして2匹のワンちゃんはホットドッグに変身。
夕方には、近所の子供たちがドアをノックしてきて【トリックオアトリート】と言いお菓子をもらいに来ました。
自慢の刀を振って驚かす彼。
子供達が帰ったら刀を懐にしまうというシュールな画w
夜になると、花火があがります!
カナダは夏だけで無く、イベント事に花火を打ち上げるのがお決まりです。
(ニューイヤー、国立記念日等)
そして、もちろん当日だけがハロウィーンではありません。
前夜祭は、友人達とダウンタウンへ繰り出しました。
グランビルストリートというメインストリートは仮想してる人でいっぱい!!!
今でも楽しい思い出です!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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