9年間リヤカー引いて世界を一周歩いた日本人
こんばんは。
テントを担いで世界一周中の@ayatanedです!
昨日、49ヶ国目【チュニジア】に入国しましたー!!
日中は暖かく過ごしやすいです(^^)
さて、今日の記事では、富士山の山小屋で一ヶ月間一緒に働かせてもらった尊敬する旅人のお話しをしたいと思います。
(正確には、共通の友人に彼が富士山で働く事を耳にし、この仕事に応募をしました)
鳥取県出身 吉田 正仁さん(37)
本人には怒られるのですが、まぁ君と呼んでますw
今まで、国内だけでなく海外の新聞やTV、様々なメディアに取り上げられている方です。
彼は、計9年間リヤカーを引いて歩き、世界を一周されました。
ヒッチハイクや公共機関を使用して移動してる私達からしても、世界の広さを痛感しているのに、、、
歩きって!!!!!
実際歩かれたルートがこちら。(点線は飛行機)
それにしても、9年間ってものすごい数字ですよね。
今まで77500kmも歩き、
21足もの靴を履き潰したそうです。
どんな所で眠ってらしたかというと、、、
道路の真下
道路の真横
時には雪の上、、、
長い時は一ヶ月分の食料を積んで歩いたとおっしゃっていました。
トゲトゲの植物が原因で何度もリヤカーのタイヤがパンクし、用意していた予備のチューブが全て無くなってしまった事もあったそうです。
パンクを修理しても修理してもまたパンクって、精神的にもとても辛い思いをしたかと思います。
トラックに当て逃げされた事もあるそうで、常に危険と隣合わせだった様子が伺えますね。
カナダでは、テントで寝ている所にクマに食べられそうになった事もあり、持っている食料を外に投げた所、クマは満足し離れていったとの事。
また、ブルガリアでは指が凍傷になり、救急車で運ばれ入院された事もあったそうです。
ハプニングばかり紹介してしまいましたが、もちろん素敵な出会いもされています。
実際にまぁ君様が作成された動画がこちら。
何度観ても感動します。
Around the world on foot -THE NORTH- - YouTubem.youtube.com
ご本人1人で撮影されたという事で、歩いてるシーンを撮った後は折角歩いた道をカメラを撮りに戻らなければならないのが過酷だったと言う裏話も伺いましたw
一緒に働かせてもらって、まぁ君様様はどんな人だったかというと、、、
私達の班のリーダーだったのですが、イケメンのお兄さん的存在です。
(このポーズなんなんだろうか?)
焼き印押しのプロでもあります。
そして恥ずかしがり屋、
よく食べる(女性陣が全員分の食事を用意するのですが、まあ君のは通常の男性よりも更に大盛)
て感じですかねw
まぁ君様様の旅について詳しく知りたいという方!!
彼は本も出版されいています。
(画像をクリックすると本屋さんに飛べるようになっています)
700円というお財布に優しい価格!
また、モンベルさんが開催される冒険塾という12月に行われるイベントにも講師として出席されるようです。
そして!!!
来週には鳥取で写真展を開催されるそうです!!
切実に行きたかった。。。
お近くにお住まいの方、私の代わりに行ってきて下さいm(_ _)m
一緒に働く機会をいただけ、直接旅についてお話しを伺がえ、とても刺激を受けました!!!
富士山バイトでは、まぁ君様様様以外にも、沢山の興味深い老若男女が沢山働きにいらっしゃってました。
来年の夏、山小屋で働いてみたいという方は、こちらの記事に仕事内容等まとめてるので、是非ご覧下さい(*^^*)
〜最後に〜
2つのランキングに参加しています。
クリックして下さるとモチベーションあがります(><)