世界一周に役立つ5つの言語!第2言語を学ぶなら何語?日本人はロシア語を知らぬ間に使っている?
フランスからこんばんは^^
ワーホリ4ヶ国目×世界一周中の@ayatanedです!
はじめに
今回紹介するのは、世界を4年間旅している上で、実際に英語が通じず、
この国の言語が話せれば、、、
と強く感じた国々の言語達です。
よく、新年の豊富などで、
今年は新たな言語を学ぶぞ!
という言葉を耳にします。
もう新年はスタートしてしまいましたが、新しい趣味として語学学習なんていかがでしょうか?
2カ国語以上話すメリット
世界に対して視野が広がる
新たな言語を学ぶことで視界が広がります。
その言語を話す国へ訪れた際は、旅の経験値が大幅に変わるでしょう!
現地人とも触れ合いやすく、その国の文化を肌で感る事ができます。
仕事に生かせる
2カ国語を完璧に話せる人って日本にはとても少ないですよね。
更に英語でない言語を話せたら、更に競争率が低い訳で、スキルをつけるってとても有効的な、事です。
言語の選び方
2カ国目を学ぶと言ったら、英語を連想する方が多いかと思いますが、英語にこだわる必要はありません。
ただ、「どの外国語を学習するのか?」については結構悩むところですよね。
一番は興味がある国で話される言語を学ぶ事です!
当たり前ですが、興味も無く、行ってみたいとも思ってない国の言語を学んでもヤル気が出ません。
好きな国の言語を選び、その国に訪れることを妄想しながらモチベーションを上げていっていただきたいと思います。
世界一周に役立つ5つの言語!
下記の地図を見ていただければ、どの言語が公用語として、どれだけの面積で話されているかがお分かりいただけるかと思います。
[ 出典 ] 「 Tedopres International 」サイトより
ピンク:英語 黒:ドイツ語
赤:スペイン語 黄色:フランス語
緑:ポルトガル語 黄緑:ロシア語
グレー:日本語 オレンジ:中国語
青:アラビア語 白:その他の言語
ロシア語!!
皆さん、この地図を見ていただいて黄緑の範囲が圧倒的に大きいのがわかりますか???ちなみに、ロシアの南と西に位置する白で表示されている国々でも第二言語としてロシア語が話されています。
旅をする上で、
面積が大きい=見る場所が沢山ある=滞在時間が長くなる
に繋がるかと思います。
もちろん、その国の面積の半分以上が砂漠だったり同じ景色だったり立ち入り不可能という事もありますが、国と国の間の移動もなるべく陸で移動している為、面積の大きな国はどうしても滞在時間が長くなります。
昨日の記事にも書きましたが、こちらが多くの国で公用語とされる言語ランキングです。
1)英語 56カ国
2)フランス語 31カ国
3)スペイン語 21カ国
3)アラビア語 21カ国
5)ポルトガル語 7カ国
6)ドイツ語 6カ国
6)ロシア語 6カ国
8)イタリア語 4カ国
8)中国語 4カ国
10)オランダ語 3カ国
この上位4ヶ国
英語、フランス語、スペイン語、アラビア語よりも、、、
私が感じた1番重要な言語は、ロシア語です。
なぜなら、上位4ヶ国語を話す国々に比べて、ロシア語圏は英語が全くと言っていい程に通じなかったからです。
現地人と言葉が通じたら更に分かり合えるのに、、、と強く感じた時が何回かありました。
ロシア語が話される地域
東ヨーロッパ・北アジア・コーカサス・中央アジア
ロシア語が話される国
ロシア
アゼルバイジャン
アルメニア
ウクライナ
ウズベキスタン
エストニア
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
ジョージア
トルクメニスタン
ベラルーシ
モルドバ
ラトビア
リトアニア
ロシア以外の旧ソ連の共和国の多くでも、いまだにロシア語使用者はかなりの確率を占めています。これらの国々は現在のロシアとの関係は今も深く、ロシア語が通じる国がかなり多いです。
モルドバやアゼルバイジャンなどのように、旧ソ連でもロシア語が公用語ではなく、使用者はいるが数少ないロシア系住民のみという国もいくつかあるようです。
日本で使われているロシア語
日本で使われている言葉のうち、本来は外来語として伝わった言葉がまるで日本語のように常用されることはよくあります。そこで、日本語だと思って使っていたロシア語がないか調べてみました。
ノルマ норма
コンビナート комбинат
イクラ икра
カンパ кампания
ウオッカ водка
どれもカタカナで記載するので外来語だろうと想像はできますが、ロシア語だとは思ってもみませんでした。
「イクラ」は魚卵一般の意味を指し、ロシア語圏を旅していた際、スーパーでもキャビアも「イクラ」と表示されいていたのを覚えています。
(中央アジアは、物価が安く、キャビアもイクラも割と安くスーパーで買えちゃうんです!)
スペイン語
お次は世界一周中にこの語学を学ぶ為に学校へ行く人も少なくもないというスペイン語についてお話します。
南米の観光地では英語を流暢に話す方もいますが、全体的に南米人の英語は乏しいと言われています。特にアルゼンチン人(笑)
21ヵ国でも話されている訳ですから、学ぶ価値は大ありですね!!
また、ラテン語とアラビア語に強く影響されているスペイン語。他の言語と比べて不規則に変化する単語が少ない事でも知られています。
スペイン語の発音は日本人にとって発音がしやすい、という特徴もあります。
ブラジルを除くほぼ全ての南米諸国で話されているスペイン語。
中南米に興味のある方は、スペイン語を覚えておくと良いかもしれません。
ヨーロッパの言語というのは、主語・時制によって動詞を変化させるなど文法が非常に複雑です。ただし、 複雑な文法は正しく覚えてしまえばそのまま使えばよく、スペイン語やポルトガル語の発音についていえば、「文字・規則どおりに読めば読める」というわかりやすさがあります。
スペイン語が話される国
スペイン
キューバ
ドミニカ共和国
メキシコ
グアテマラ
エルサルバドル
ホンジュラス
ニカラグア
コスタリカ
パナマ
コロンビア
ベネズエラ
エクアドル
ペルー
ボリビア
チリ
アルゼンチン
パラグア
ウルグアイ
アンドラ公国
人口が約4600万人のスペインに対し、約1億2千万人とスペイン語の母語人口が世界で一番多いのがメキシコです。
メキシコをはじめとする中南米で話されるスペイン語と、スペイン本国のスペイン語に異なる発音や意味があることから、スペイン語を学ぶ日本人にとって2つの地域の言葉の違いが悩みの種になることが多いようです。
中国語
中国語を喋る人口(第一言語として)は、約13億人以上もいます。
世界で最も多くの人に喋られている言語の1つなので、実践練習がしやすい所がポイントです。
日本語と共通点(漢字)が多いのも魅力です。
ビジネスの面でも日本と結びつきが強い中国ーグローバルキャリアを目指すなら、中国語はマストですね!
中国に留学する人が増えているのも頷けます。
中国語が話されてる国
台湾
シンガポール
マレーシア
香港
マカオ
「中国語を話せるようになったら、中国に行って便利だな~」というのはもちろんですが、実はヨーロッパややアメリカなんかにも中国語を話す人は沢山います。見た目が同じだけに、中国語で話しかけられるなんてこともあるんですよ。
また、最近中国からの観光客がどこの国にも大幅に増加している為、ビジネスの為に中国語を学ぶ外人さんが増えてきていますね。
中国語はまさに世界中で話されている言葉とも言えるでしょう。
フランス語
フランス語が役立つお話は昨日こちらの生地に詳しくまとめたのでこちらを参照ください!
英語
そして最後は、世界一周に1番役に立つと言っても過言でない言語。
私達が訪れた国の約3分の2は英語が通じました!
なんだかんだ、世界一周をするなら、やっぱり英語を第2言語として学ぶのが無難な気もしますね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
個人的に中央アジアが好きなので、ロシア語について熱く語ってしまいました(笑)
是非、第二言語、第三言語に挑戦して、皆さんの旅がより充実することを祈っております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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