警察官と間接キス。海外特有の他人との距離感の近さ
チュニジアからおはようございます。
テントを担いで世界一周中(49カ国目)の@ayatanedです!
今日は、数少ない未だにベルベル語を話す
Chenini(シェニニ)という小さな村についてお話します。
古い村はすでにほとんど廃墟となっているものの、この村は唯一今でも人が住んでいる。
きちんと礼拝用にミナレットもあり、1日5回アザーンが流れます。
崖の上からは、集落と山々が一体となったすばらしい景色を見ることができます。
女性は顔に入れ墨を入れるのが伝統的。
この村に行くまでに10人ほど収まる乗り合いタクシーに乗車したのですが、
隣に乗ってた顔に入れ墨入ったおばちゃんが、キャラの濃い方で、、、
まず車が走り出すと、何も言わず真顔で私の腕にしがみついてきました。
2列の向かい合わせ式タイプで、揺れが大きいからはわかるけど、こんながっつり掴む?と心の中で一人つっこみ。
(顔に入れ墨が入って、一見怖そうなお婆ちゃんだけど、する事は可愛い)
そして私が2リットルのペットボトルの水をバックパックから取り出し、飲み始めると、、、
太ももをツンツンとされ、
ちょういだいと言われる。
差し伸べると、口付けてゴクゴク美味しそうに飲んでいた。
チュニジア人は水道水を飲む為、決して買わないと飲めないというわけじゃなく、持ち運ぶという習慣がないらしい。
カザフスタンでは他人の前で水を飲むと、結構な確率で話しかけられました。
まさかの警察官にまで、「お。ちょうど喉が渇いてたところだった。少し飲ませてくれ」と言われ、間接キスせざる終えない時もありました、、、
日本だったら、知らない人にお水ちょうだいなんて言わないですよねw
例えお水もらう事になったとしても、口付けないように飲みますよね?w
海外は、日本に比べて他人との距離感が近い国が多い!
知らない人同士でもよく話し、傍から見ればみんな知り合いなのかと思っちゃうくらい。。。
話しが脱線してしまいましたが、、、
この村のお話に戻りますw
ここでは、色んなアングルで違った雰囲気の写真が沢山撮れます。
まず、村への入口にて村をバックに。
山頂から見た、村とは反対側の景色。
とにかく 壮大です。
そしてお気に入りは、、、
山のテッペンの端っこにあったこの建物。
階段の下が空洞になってて不思議。
こんな写真が撮れました!
ドローンがあったら、素晴らしい動画が撮れるんだろうなぁという場所です。
小さなレストランもあり、かれこれ半日村を探索しました!
チュニジアに来てベルベル人に会ってみたいという方、是非こちらの村に訪れて見てください♪
〜最後に〜
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