Ayami and David

テント担いで世界一周中

 

1ヶ月3万円以下で贅沢に旅をする方法。家計簿、初公開。

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こんばんは。

テント担いで世界一周中の@ayatanedです!

 

 

はじめに

 

旅の仕方って人によって全然違って、

その国を訪れる目的によって旅の資金が大幅に変わって来ます。


私達の旅の目的は、
*キャンプ、トレッキングをし、その国の自然を満喫すること。

*現地の人と交流をし、現地でしかできない体験をする事

*その国の食事を楽しむ事

です。


有難い事に、このメインの理由3つが相方と同じな為、私達は成り立っているのかなぁと思います。


もし、
*毎晩お洒落なホテルに泊まりたい
*毎食贅沢な食事をしたい
*プライベートを大切にしたい

というラグジュアリーな旅が好きな方にとったら、私達の旅スタイルはストレスを感じてしまう事もあるでしょう。

 

しかし、できるだけ旅費を抑えられるなら越した事にないですよね?


今日は私達の快適な旅スタイルを紹介すると共に、

先月から33日間滞在したチュニジアでの旅の出費を赤裸々に公開致します。


結果からいうと

33日間、2人で

5万9600円の出費でした。
航空券込みです。

 

きっと、皆さんからしたらこの金額はお手頃価格だと思います。


しかし私達からすると、使い過ぎたと反省。

 

無駄な出費があるのでそれは後ほどお話しするとして、まず内訳から公開。

 

 

内訳

航空券往復(2人分) 1万9200円

フランス→チュニジア
1人7200円×2
受託手荷物15キロ 1×4800円


宿泊費(2人分) 32泊 9300円

キャンプ12日間 0円
お宅に招かれた3日間 0円
カウチサーフィン8日間 0円
警察に提供されたホテル1日間 0円
エアービーアンドビー6日間 950×6円=5700
ホステル2日間 1200円×2円=2400円

 

交通費 3240円

ヒッチハイク 13台 0円
ルアージュ(乗り合いタクシー) 2350円
公共バス510円
タクシー 380円

 

食費 8930円

キャンプ飯 17日分 3750円
外食 4200円
自炊 980円


お土産代 4200円


お酒代 12280円
酒屋 9820円
Bar 3回 2460円


雑費 2450円

 

と言った所です。

 

 

 

それでは、分野ごとに細かく説明していきます。

 


航空券往復


1人7200円×2=1万4400円(2人分) 
フランス→チュニジア

 

一番出費が高くなってしまいがちな航空券ですが、このブログでまとめた方法で安く購入しました。

 


また、荷物は軽量派なので全て機内持ち込みで行きたい所ですが、

テント(ペグ)は機内に持ち込めないので受託手荷物を1人分だけ購入。

 

という事でこの結果です。

 

受託手荷物15キロ 1×4800円

 

 


お次に、

宿泊費

32泊分 9300円(2人分)

について細かく説明していきます。

 

 

キャンプ12日間 0円

チュニジアは場所によりキャンプできない街がありましたが、
大自然にテントを張れる所もいくつもあって、全体的にはとても満足です!!

 

キャンプの様子はこちら

 

 

お宅に招かれた3日間 0円

ラッキーな事に現地の方のお宅に2回程招いていただき、伝統料理までご馳走になりました!

チュニジア人は、第1言語アラビア語、第2言語フランス語な為、ほぼジェスチャーでの会話。たまに携帯の翻訳機を使用するという形。

言葉が通じ無くても、優しく親切に接してくれてとても温かい気持ちになりました。

 

 

 

カウチサーフィン7日間 0円

毎度お世話になってるありがたきサイト。

 

途上国に関しては、カウチサーフィンをやってる現地のホストさんって、英語がペラペラで裕福な方が多く、家がホテルのように綺麗なケースが多いです。

また、色んなアドバイスを貰え旅がスムーズになります。

 

※お邪魔するだけでなく、しっかり交流をし、この人を泊めて良かったと思ってもらえるような振る舞いをする事が大事です!

(私達は毎度同じみ、常にバックパックに入れている日本のカレーを作りました)

 

警察に提供されたホテル1日間 0円

ヒッチハイクで乗せてもらった車にキャンプする予定の山に連れて行ってもらってる歳中に警察に止められ、
キャンプは寒いし、危ないからとパトカーに乗せられホテルを提供してもらいました。

 


エアービーアンドビー6日間 950×6円=5700
ホテルよりも安い為、前もって行く場所が決められる時は利用します。

 


ホステル3日間 1200円×3円=3600円

個室でこの値段なので充分安いですね。

 

食費

33日間、合計8930円 (2人分)

キャンプ飯 17日分 3750円
キャンプ出発の朝にマーケットで色んな野菜を購入しました。


外食代 4200円
キャンプをしない日はほぼ毎日ホットサンドイッチ。
そして、たまに贅沢。
この贅沢ってすごく大事です!毎日贅沢出来ない分、一層有り難みを感じます。




自炊代 980円
現地のおばちゃにチュニジア料理を習ってからは、スパイスを沢山購入し、習った3品の料理をサイクルで作ってました。

 

2人とも辛いのが大好きなので、激辛ー!簡単でとても美味しいー!

 

 


お土産代

合計4300円
可愛い物が沢山のチュニジア。、
現地でしか買えないと思うと、買わずにはいられないですね。


 

 

お酒代 

33日間 合計1万2220円

酒屋 9820円
2人とも飲まずにはいられない人なので、毎日欠かさず飲みました。

買うのも大変な時もありましたがw


 

Bar 3回 2400円
こちらもたまには贅沢が必要。
雰囲気が良いバーは、本当に居心地が良いです。
15階建てのホテルの上で、街を眺めながら見るお酒は最高でした。

 

 

交通費 

33日間 合計2430円

ヒッチハイク 13台 0円
節約の為なるだけヒッチハイク。
通りすぎる車はほぼ止まってくれるのでスムーズでした。

ヒッチハイクの様子はこちら


 

 

ルアージュ(乗り合いタクシー) 2350円
決まった場所から常に出発し、車が満席になったら出発するスタイルなので、時間が読めないのがデメリットですが、時間が、たっぷりある私達には問題ない話し。


公共バス510円
ルアージュよりもスピードが遅いですが、安いです。


タクシー 660円
きちんとメーターを使用してくれ、ボッタクリもなく低価格なので少しの移動はタクシーを使用しました。

 

 

入場料

合計 920円

ブログでは更新できていないのですが、いくつか博物館や歴史的建造物も訪れました。

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雑費

合計2450円
出発時、チュニジアの寒さを舐めて寝袋をフランスの友人の家に1つ置いてきてしまい、無駄に掛け布団を購入しました。

(バックパックに掛布団を常に積んで歩く虚しさw)


あとフリップというフリマにはまり、
掘り出し物をいくつか購入ー!

ほぼ新品のUGGのムートンを300円でゲット。

などなど

 

 

 

まとめ&改善点

はじめに言ってた無駄な出費とは
この掛布団代とお酒代の話です。

何回か、お酒我慢するかのなんちゃってミーティングを開いていますが、結局は自分達に甘く、辞めなくていいって方向になっちゃうのですw

 

もう無駄と思う気持ちを捨て、生活の楽しみの一つなので仕方ないとポジティブに考えていきます!


という事で、この33日間の旅は、私達からしたら我慢のない贅沢旅でした!!

 

Ps.タイトルの1ヶ月3万円以下で旅をする

は、もちろん目的先によるもので、物価の高い国やキャンプ場が有料な国では厳しい金額になってしまうのが現実です。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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