海外キャンプで起きた災難な出来事特集。キャンピングカーが血まみれ事件etc
明けましておめでとうございます。
テント担いで世界一周中の@ayatanedです!
今日は、今までのキャンプ生活で起きた数あるハプニングを紹介いたします。
笑っちゃうものから、ヒヤヒヤ命に関わるものまで。。。
- 車上荒らしにあう
- 強風でテントが吹き飛ばされる
- 自作キャンピングカーが1ヶ月で廃車
- カンガルーと衝突未遂
- キャンピングカーが血まみれに
- キャンピングカーにネズミ侵入
- 鳥のフンまみれ事件
- 夜中、車に木が倒れて騒音で目覚める。
- 安宿で感染した南京虫が寝袋に住み込む
- 緊急事態で2人用テントに3人で眠る
- 熊の足跡を見つけた付近で眠らなきゃいけない環境
- 料理中キツネに囲まれる
- 動物に食料を盗まれる。
- テロリストに狙われていた⁉
- 最後に
車上荒らしにあう
カナダで初めての登山キャンプに連れて行ってもらった際、
クタクタで駐車場に戻り、さー帰ろう、と車に辿り着いたら、
な、なんと車のガラスが割られている。
財布入りのカバンごと盗まれました。
集めていた海外のお金等も被害に合い、しばらく立ち直れなかったです(泣)
強風でテントが吹き飛ばされる
アメリカ横断中、強風でテントが飛ばされ
取り戻したが、木にぶつかったダメージでカバーに穴が空いてしまった。
そんな日に限って雨が降り、応急処置でテープを張りその場をしのぎましたw
自作キャンピングカーが1ヶ月で廃車
愛情こめて作成したキャンピングカーが完成後1ヶ月後にオーバーヒートにて廃車。
中古で買ったのですが、こんなに早く故障するとは予想外でした。
2人して相当落ち込みましたが、、、、
気を取り直して改めて車を購入し、また1から作り直しました。
カンガルーと衝突未遂
オーストラリアの田舎でキャンピングカー暮らしをしていた際、道路をピョンピョン横断するカンガルーを何度も引きそうになり心臓に悪かったです。
実際にひかれてしまったカンガルー達も何匹も見て、お母さんがひかれてしまった赤ちゃんを抱っこする機会もありました。
キャンピングカーが血まみれに
ニュージーランドのファームでは、ポッサムという動物
がキャンピングカーに侵入し、オーナーの犬がそのポッサムに食らいつき、車が血だらけに。
死体はとても生々しく、処理が大変でした。
キャンピングカーにネズミ侵入
夜中寝てる間にキャンピングカー内でガサガサと物音が。
ネズミが侵入し、車内を走り周り新品のポテトチップスをポリポリ食べ始め、頭の上をカサカサされたのは今でもトラウマです。
後ほどキャンプ場の口コミを確認した所、ネズミ大量発生要注意と記載あり。
鳥のフンまみれ事件
木の下に車を止めたら、車と干していた洗濯物が糞まみれになりました。
コインランドリーが、キャンプ場から一時間以上かかる場所にあり、二度手間になったのは言うまでもありません。
夜中、車に木が倒れて騒音で目覚める。
眠っている間に木が車に倒れ騒音で目覚めました。
不幸中の幸いで、細い木だったのと、倒れどころが良くガラス部分でなかったので、車体がヘコンダだけですみました。
なるだけ木の近くには車と洗濯物を干すのは辞めましょうw
安宿で感染した南京虫が寝袋に住み込む
イスラエルで泊まった安宿で感染した南京虫が寝袋に感染して、1ヶ月近く付きまとい身体全身ボツボツ。何より痒く、精神的にもやられた。
こんな小さいのに、本当に厄介の虫。
緊急事態で2人用テントに3人で眠る
ジョージアの8日間に渡る登山にて大雨が降り、他にいた旅人のテントが雨漏りし、
私達の2人用のテントに3人で眠りましたw
長期に渡るトレッキングで防水テントを用意するのは必要最低限ですね!
熊の足跡を見つけた付近で眠らなきゃいけない環境
熊の足跡を見つけた山にてキャンプ中、化け物がうなる悲鳴が鳴り止まず、一睡も出来なかった。
平らなスペースがなかなか見つからず熊の足跡の付近にテントを張るしかない選択肢。
ちなみに後から分かったけれど、どうやら化け物の悲鳴はエルクが交尾をする相手を見つける為に叫んでいたらしい。
料理中キツネに囲まれる
北海道にて夜暗闇で料理をしていた際、気づいたら5匹のキツネに囲まれてましたw
はじめは2匹だったのにヘッドライトで遠くを照らしてみると、更に3匹近づいてきて結局囲まれ、
最終的には相方が追い払いましたw
動物に食料を盗まれる。
普段食料はテント内に避難させるのですが、カザフスタンにてトレッキング中、その日は飲み過ぎてしまい一部の食料をうっかり外に置きっぱなしにしてしまったのです。
朝起きたら何かしらの動物に食料食べられてました。
翌日以降1日1食になってしまったのも、今では忘れられない思い出です。
テロリストに狙われていた⁉
チュニジアで小さな村から約1時間歩いた丘でテントを張ろうとしていた所、、、
二人の男性が汗だくで走って私達の元へ来たのです。
彼らはフランス語を必死に話しているのだけれど、私達にはちんぷんかんぷん。ここで、キャンプするのは危ないと伝えている。
上手くコミュニケーションがとれないまま元来た道を折り返して走って帰ってしまいました。
でも、もう夜遅いし他に寝る所もない、、、
果たして何が危ないのか?
丘の上である為、銃で打とう思えば楽勝や。
スナイパーでも私達を狙っている?
信仰本には、イスラム教じゃない人は全員殺すべき
と書いてある
強い信者であれば、私達を殺そうと考えるのも無理は無い。
と2人して悪い方向にばかり妄想し、結局安心できずその日も寝れませんでした。
後から考えれば、以前書いたモロッコでのキャンパー殺害事件と照らし合わせられます。
この事件、更に詳細調べたらに犯人達はこの2人の女性の後を長いことつけ、二人が張ったテントの近くで待機をし、眠ったのを見計らって頭を切断したとの事です。
恐ろしい、、、、
最後に
以上私達に起きたハプニング特集でした!
いかがでしたでしょうか?
未然に防げた物もありますね。
今になっては笑い話の物もありますがw
皆さんもキャンプをする際は、気をつけましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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