美しいだけではないフランス人の性格(笑)実際に住んで感じたワーホリの裏事情。
フランスからこんばんは^^
ワーホリ4ヶ国目×世界一周中の@ayatanedです!
初めに言っておきますが、私はフランスという国も、フランス人も好きです!
今日は、実際に住んでみないとわからなかったフランスの裏側をお話しします。
フランス人のイメージといえばどういうものを思い浮かべるでしょうか?
いかにもオシャレに過ごしていそうなフランス人の実態とは?
フランス人のパートナーを持つ方、気を悪くしないで下さい。
※悪魔でステレオタイプの話です。
フランス人ってどんな人達?
*おしゃべりが好き。
*男女関係なく料理上手!
*食事もワインも服装もこだわりが強い。
*自分の意見を強く持ち、主調がすごい。
*プライドが高く、曲げない。
*英語話せる人もフランス語しか話したがらない。
*恋人でもないのにキスをする(挨拶)。
*シャワーを毎日浴びない為香水を多めに付ける。
*片付けがいつも後回しで汚い(笑)
以上、フランスに住んで約3ヶ月が経ちますが、これらが強く感じる事です。
文化の違いっておもしろいなぁと思うのですが、これらの彼らの性格が
旅資金を貯めに来た私達からすると厳しい現状なのです、、、
どうしてこの国を選んでしまったんだろう?と後悔する時もあります(~O~;)
もちろん人によって来る目的が違うので、100%満足してる日本人の方もいらっしゃいます!!
私の満足度は60%くらいかな〜
どんな人がフランスに向いてる?
個人的に考えるのは、、、
*本気でフランス語を学びたい!
*フランスに住みたい強い理由がある。
*フランス人のパートナーさんがいる。
という方以外はフランスにこだわる必要はないかなぁと思います。
観光くらいが調度いいです!!
私達がフランスを選んだ理由
まだ働いた事のない国のな中で、旅の資金がより多く集められそうなのがヨーロッパだったので、その中で消去法で決めました。
日本人は、世界一のパスポートを持っている話しは以前書きましたが、相方カナダ人のパスポートは、ビザ取得が可能な国が日本人よりも少ないのです。
そして彼は31歳なので、更に取得できる国が限られて来ます。
(日本人は今どの国も年齢制限が30歳までですが、カナダ人には35歳まで受け入れてくれる国がいくつかあるんです!)
英語圏を希望していたのですが、イギリスは彼が年齢オーバー
アイルランドは、抽選の時期が決まっている為断念。
という事で英語圏外で選ばなければ行けなかったのですが、ドイツはカナダ人への手続きがとてもややこしい。
デンマークは、税金で半額近くとられる(と思っていたら、タックスリターンで返ってくるみたいです。この話しは詳しく後ほど書きます。)
じゃーフランスしかないねー!
こんな感じでパッとした理由もないままフランスに決めました。
あまりオススメしない理由
他のワーホリ国と比べて貯金が出来ない。
家賃が高い
なぜなら、家賃が高いからです。
私達はたまたま田舎街で通常の半額で借りれていますが、
パリだったらと考えると鳥肌が立ちます。
仕事を見つけるのが大変
この国は、日本語かフランス語を話さないと本当に仕事が見つかりません。
フランス人の友人も何人かいるのですが、コネでどうにかなる問題じゃないんです、、、
日本人は、日本食レストランで良ければ割と簡単に見つかるのですが、相方は3ヶ月求職してるのにどこもフランス語必須だからと断られてしまいました。
職安に行ったらフランス語を学ぶ為の学校を紹介される始末(笑)
ビザの取得が大変!!!
ビザの申請の為にお互いの国に一時帰国をし、ビザ取得までに結構な労力を掛けたのに、実際ビザを取得しても働けない彼の虚しさ。。。彼は取得に3ヶ月もかかりました。
日本人でさえ、ビザの取得には最短でも2週間かかります、、、
事情を理解してくれた私のオーナーが人が足りない1週間だけ彼を雇ってくれましたが、フランス人は、英語だけ話す外人に冷たい
という印象です。
ヨーロッパでワーホリするなら?
私的にデンマークがアツいです!!!
首都のコペンハーゲンであれば、英語が通じるし、なんと最低時給が2000円近くなんですよ。(最低時給は法律では決まってないようですが、暗黙の了解で2000が最低ラインらしいです)
上記にも書きましたが、私達が国選びをしてる最中、デンマークにしようとほぼ決まった際、稼いだ分の半額がとられる
という事を耳にしたのです。
どうやらそれはデンマーク人らしく、外国人は後々申請すれば返ってくるみたいなんですよね。
悔しー。あの時知ってればーーー!
って感じです!
フランスに住むメリット
デメリットを沢山書いてしまいましたが、これは悪魔で国際カップルとしての問題が大きいですね。
フランス語を本気で学びたいという人には、ここでワーホリする選択は正解だと思います!!
どの言語も、現地人と現地の言葉を少しでも話せるようになると楽しい!
私はかなり手こずり中ですが(笑)
伝統と新しいものが上手に共存
最新のファッション、アート、食文化が味わえる。
それぞれの目的に応じた様々な上質の素材がある国で暮らし、学び、フランスに深く魅せられる人は多いですね。
芸術家たちを虜にする多彩な魅力にあふれた地方の街。
アウトドア派・アート派・グルメ派、どれもすべて楽しめます。
フランス独自の文化・歴史
フランスには文化や歴史の宝庫と呼べるくらい、たくさんの食文化、アート、世界遺産が生まれた国です。
あえて美術館や歴史遺産を見に行かなくとも、日常生活を送り、人と話しているだけで文化的な雰囲気を感じるでしょう。
フランスに来れば、フランスがなぜここまで美しい文化を持つことができたのか、その一端を垣間見ることができ、自分のセンスや知識、教養に活かすことができるでしょう。
さまざまな文化を持つ現地人と異文化交流
フランス特有の文化にふれられるほか、さまざまなバックグランドを持つ現地の人たちとの交友も楽しみの一つです。
フランス人は自己主張のはっきりとした国民性が特徴なのですが、これも移民が多く、多様な文化が入り混じるフランスにおいて自分の意見をしっかり主張したりすることは大事なことだからです。
ヨーロッパ各地に旅行することができる
日本にいるときには、ヨーロッパは大変遠く感じる地域だが、フランスに滞在すれば、ドイツやアイルランド、イタリア、スペイン、スイスなど、多くの国と国境を接することになります。
隣接している国はこちらのサイトを使用するとお買い得です。
飛行機ではこちらの方法で安くチケットがゲットできる率が高いです。
日本では考えられないような安い値段(800円~)で航空券を取ることもでき、気軽に周辺諸国へ旅行に行くことが可能です。
ヨーロッパと一言で言っても、実際には文化や歴史が全く異なる。それぞれの国を目で見て知ることで、自分の視野が広がります。
まとめ
今まで働いてきた国(カナダ、ニュージーランド、オーストラリア)に比べてしまうと貯金は難しいですが、、、、
35時間以上働くと、時給が1,5~2倍に上がるので、そこまで稼げないという訳ではありません。
この記事が、今後ヨーロッパでワーホリを考えてる方の役に立てったら幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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