フランス人は、お尻で体温計を測る！？今年１のカルチャーショック！

フランスからこんばんは＾＾
ワーホリ４ヶ国目×世界一周中の@ayatanedです！

はじめに

日本は本日2/3は節分ですね！

もちろん海外は何のイベントもない普通の日にあたる訳なのですが、、、

今日、朝っぱらから職場でフランス人の驚くべき事実が発覚しました！！

お尻で体温計を測る！？

下記、 私達の会話↓

おはよう！元気？？

今日体調悪いんだよね～

まじか～熱はあるの？？

私の体温計壊れてて子供のしかないのよ～

え？子供と大人の体温計って違うの？

いくら子供とでもシェアしたくないわよ～

え、YOUそんな潔癖じゃないでしょ！

流石にお尻はねえ～

え？

お尻で測るってどゆこっちゃ？？？

最近は耳で測るのも出てきてますが、日本で体温を測ると言うと、脇の下で測る人が一番多いですよね。

驚く事にフランスではお尻に入れて直腸の温度を測る人が多いようです！！！

１家に１つで無く１人１つ

よくよく聞くと、フランス人は、歯ブラシ同様、家族一人ひとりが自分専用の体温計を持っているとか、、、。

フランス人全員がこういう測り方をするわけではないようですが、、、

これが主流なフランスの測り方だ！

と彼女は胸を張って言っていました(笑)

実はフランスだけでない？

調べると直腸で体温を測るのはフランスだけでなく、アメリカなど他の国でも、日本でもごく稀に子供や動物にこのような測り方をするようです。。。

基本的には5歳までの子供にこのように熱を測るみたいなのですが、、、

私は知らなかった！！！

急いで母に連絡すると、『そういう測り方があるのは知ってるけど、私はやったこと無い』との事。

皆さんも是非親御さんに聞いてみて下さい。自分の物心がついてない時の事は、親御さんにしかわかりませんよ！

体温は、測る場所によって異なる

体の温度は、部位によって違います。耳には耳の、ワキにはワキの「平熱」があります！

欧米人の平均体温が高いのは、測る場所が違うから説？！

体の中心ほど体温が高くて安定。
ヒトの体は、表面や内部、またその場所によっても温度が違うことがわかります。手足や顔など、体の末端や表面の温度は、季節や環境の影響を受けます。

一方、体の内部の温度は、脳や心臓などの大切な臓器の働きを保つために、高く安定しています。
この体の内部の安定した体温を「中核温」といい、これを測れば、安定した指標としての体温が得られますが、体の内部なので日常的には測れません。体の中心ほど高くて安定。

体温を測るのに１番最適な場所

体に負担をかけずに簡単に検温できる場所として、ワキ（腋窩）、口（舌下）、耳、直腸など体と表面に近い場所が用いられています。

測定する部位ごとに検温に必要な時間や方法が異なり、得られる温度も異なります。

フランス人に言わせれば、

脇の下や舌だと、外部の温度も影響するので、正確ではない。

お尻の中こそ、体内の温度を測るのに、一番最適だという。

お尻での体温の測り方

さて、一番気になるおしりで直腸の体温を測ることについて少しお話します。

おしりで測るのは難しくはないのですが、測る前におしりを傷つけないように、体温計にクリームやオイルなどを塗ったりするようです。

赤ちゃんの場合は、毎度わざわざおむつを外さないといけないので、手間と時間がかかりますね。
体調が悪いと、おなかをこわしているときもあるので災難が起きる事も！？

計測時間に５分もかかる？

腸内用の体温計は、楽天でも購入できるようですが、口内と腸内兼用のものを見つけました！

どっちにも使えちゃうって、もし家族が間違えて使っちゃったらと考えると恐ろしいですね(笑)

また、計測時間には、５分もかかるようです！長っ！！！！

今の時代、オムロンさんなどで１０秒で測れるものもありますから、わざわざこれに手を出す必要はないですね！

話題の写真

また、このお尻体温計についてググッたら、お尻に体温計を入れられているアザラシの写真が、半年前に話題になっていた！

気持ちよさそうですね(笑)

ヨダレまで垂らしている！

アップでもう一度！！！

見てくださいこの顔！！

可愛いいいいい！

最後に

いかがでしたでしょうか？

カルチャーショックは海外生活のあるあるですが、これは面白おかしい。。。

今年１の驚きでしたが、今年は未だ始まったばかりですからね！！

今後も色んな文化の違いを知っていくのが楽しみです♪

それにしても、腸内で測った方が正確と言い張る彼女が微笑ましかったです(笑)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

お尻で測ってみたい！と思われた方もそうでない方も、下記の２つのボタンを押して下さるとモチベーションアップします＾＾