フランスの大イベント!チュニジアから飛んで光の祭典に行ってきました。
フランスからこんばんは。
世界一周中(49カ国目)の@ayatanedです!
先日、チュニジアからフランスに戻ってきました。
目的は、年に一度の大イベント、光の祭典《フェット・デ・リュミエール》です。
フランスのワーホリビザを持っててこれに行き損ねる訳にはいかないですね。
多くの観光客が世界中からリヨンに押し寄せる為、このシーズンはホテルやレストランが満室満席になります。
普段は空いてる街の交通機関までも、東京の通勤ラッシュ並みに人が溢れかえってました!
私達は毎度お世話になってる友人宅に招いてもらい無事に寝場所を確保(寝袋で睡眠。笑)
調べた所によると、、、
このライトショーの為のツアーが日本からもあるようですので、前もって予定が組める方は、ホテル付きのツアーを申し込むのも一つの手ですね!
光の祭典とは?
それではライトショーがどのような物か説明していきます。
簡単に言うと、街の大部分がディズニーランドのシンデレラ城に変身したようなイメージです。
このイベントの為に、地図(パンフレット)まで作成されるくらいです。
これらの赤い丸は何かしらのプロジェクトがあるという事なのですが、すごい数ですよね。
この地図を見ながら、ホットワインを片手に3時間かけて街中を歩き、様々なタイプのショーを拝見しました。
ヨーロッパって、ただでさえお洒落な建物ばかりなのに、この日は街中の教会や建物がキラキラに輝き、
ポイントごとに、5分〜10分程ののショーが行われます。
噴水ショー
お城1
お城2
お城3
このショーは良い席で見れたのもあり、迫力があり、一番のお気に入りです。
写真じゃ素晴らしさが伝わらないので、気になる方は動画をご覧下さい。
光の祭典の生い立ち
友人によると、開催当初は、ただただ沢山のロウソクを並べただけのお祭りであった、、、
今じゃ、街中がこんなにもピカピカとライトで光り当初とは全く別物なイメージのようです。
元祖のライトショーが想像できるかのような建物が一つあり、
ここでは、2ユーロ払うとロウソクに火をつける権利をもらえ、チャリティーに寄付されるとの事。
ホットワイン
もちろん、こんだけ大きなイベントですから普段は出ない多くの屋台が出ていました。
フランスの冬といったら、ホットワイン。
(ブレブレすみません)
甘くて飲みやすくて身体があたたまります。
準備の良い友人がホットワインを作ってきてくれたのですが、それを飲み干した後は、自前カップにおかわり。
10mおきにホットワイン屋さんがあり、いつ無くなってもすぐに買い足せるありがたさ。
1杯、2ユーロと屋台の割には安い値段。
(チュニジアの物価に慣れてる私達からすると高いのですが)
あと食べた物は、
カルボナーラのソースをジャガイモと煮たもの。
カルボナーラ大好きだから、すごく好みな一品でした(^^)
まとめ
このお祭りを簡単にまとめると、現在日本のディズニーテーマパークでも行われているショーに似ているのですが、
ハッピーだけでなくダークな不思議な空間もたまにある大人なショーというイメージです!
長蛇の列で待ち時間が長く、断念したものもあるのですが、とても満足!
でも、人混みがすごくて、一生に一度見れればいいかなぁって感じです(笑)
是非来年以降、12月にヨーロッパ旅行をしたいとお考えの方はこのショーに足を運んで見て下さい(^^)
その際は宿泊先の確保を早めに取られることをオススメ致します!
〜最後に〜
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